2010/07/04

トワイライト・ストーリーズの記録1

(All photos by Tomohiro Maruyama)
現代朗読リスナー協会の会員で、写真撮影や機材&人員運搬に多大なる貢献をいただいている丸さんが、先日の「トワイライト・ストーリーズ」の模様を準備段階から密着撮影してくれたので、ピックアップして少しずつ紹介していきたい。

まずは1枚め。
音響機材(つまり楽器関係)のセッティングを手伝ってくれている久保りか嬢。
彼女はベーシックコースの参加者で、スタート時は参加者がふたりいたのだが、いつのまにかおひとりフェードアウトされてしまい、結局、たったひとりの参加者となって最後まで残ってくれた。
そして今回、「トワイライト・ストーリーズ」に参加するにあたって、やはり唯一の「ひとり読み」としてプログラムにはいることになった。
ほかに朝ゼミのメンバーやライブワークショップのメンバーがいるなか、ひとりだけだったのだが、なにかと私をサポートしてくれてありがたかった。もちろん、他メンバーとも打ちとけて仲良くなったようである。

2枚め。
ライブ会場となる座敷の床の間のしつらえをやってくれているみんな。
現代朗読協会「羽根木の家」は築75年の古民家であり、ワークショップやゼミ、そして今回のライブも畳敷きの座敷で行なう。
この写真の左手外には庭がある。
床の間はいつも、雑然とした物置状態になっているのだが、さすがに今回のライブではそれを片付けて、なにか飾り付けをしようということになった。
お膳を積みあげて(これこそまさにお膳立て)、そこに着物の帯をかけ(出演者のひとりの木多村さんが持ってきてくれた)、よってたかって飾り付けをしている様子。
甚平姿のふなっちが写っているが、果たして役に立っているのやらいないのやら。


3枚め。
完成したしつらえ。
上に折り紙が飾られている。
この折り紙はみんなで折ったもので、ここに写っている鶴のほかに、いくつかあった。その際、私のiPhoneにはいっていた折り紙アプリが活躍した。
まぁやん、小梅さん、木多村さん、ふなっちらが取りくんでいたようだった。

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