2010/09/21

「特殊相対性の女」公演レポート(1)

2010年9月19日、下北沢2010年9月19日、下北沢〈Com.Cafe 音倉〉でおこなわれた公演「特集相対性の女」の当日レポートを、写真を中心に何回かに分けてお送りします。
写真は現代朗読協会のゼミ生のふなっちが撮ってくれたものです。

9月19日当日、午前10時に羽根木の家に集合。出演者の石村みかと野々宮卯妙、手伝いの照井数男、ふなっち、野々宮妹のエミさんが集合。今回、スタッフは少数だが、劇場ではないので少人数でもなんとかなるはず。
荷物を車に。
このところ、車はいつも現代朗読リスナー協会会員の丸さんに出してもらうことが多かったのですが、あいにく今回は丸さんは北海道の実家に帰省中。なので、うららさんの車を借りることになりました。
うららさんの車は成城に置いてあったので、あらかじめ借りておいた鍵を持って私がこの日の朝に運転してきてありました。
ふなっちを助手席に乗せ、ほかは歩いて音倉へ。
搬入。といっても、たいした荷物はありません。今回は楽器や音響設備がないので簡単。

11時からセッティング。小道具の鳥かごを吊るし、照明を合わせます。
三木義一が作った映像をステージ奥の壁面に投影するんですが、そのスタート・ストップのコントロールはピアノのところから私がやることになっていました。そこでMacBookを持ちこんだのですが、なんとプロジェクターケーブルへの変換アダプタが合わないではないですか。
急きょ、ふなっちに渋谷のアップルストアに行ってもらうことになりました。すまん。
なんとかケーブルをつなぎ、投影も成功。
簡単なリハーサル。
ところで、音倉は「まかない飯」が出ます。これがまたなかなかおいしい。今回はタイカレーでした。ありがとう、音倉。

ステージはピアノ、読み椅子、鳥の羽と玉子の殻がはいった鳥かごがふたつ、玉子の殻だけのシンプルなセッティング。シンプルですが、鳥かごを作ったり、玉子の殻を集めたり、鳥の羽を用意したり、手間はかかっています。出演者みんなでアイディアを凝らしたのです。

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